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新人目線ブログ! ~ご納棺式~2016.09.07

こんにちは、杉山です。

前にブログに書いた弊社の敷地横に

お花が植わっています。

160907_1249~02

それが最近育って参りました!

 

こちら↓

前の写真です。

花1

 

新しい種類のも

増えたようです。

 

160907_1249~01

 

 

元気ですね!

こっちも元気出ます!

 

 

 

さて

 

前回ブログに書きました納棺の研修を終えて

先日初めて納棺式を行わせていただきました。

 

研修を終えて変えてみた部分は

お体のお着替え以外はご家族に参加していただき

 

旅のお支度やお棺にお納めする儀式を

極力参加していただくパターンにしました。

 

今後もご家族の雰囲気を見て

厳かに行うかどうかを合わせていこうという方針です。

 

 

さて

 

今回、ご遺族の方が2名いらして

お母様を亡くされ

お通夜の前のゆっくりとしたお別れの時間に

思い出のお品をお棺に納めたいということで

 

押入れに入れる用のプラスチックケースに

いっぱいの品々を持ってこられました。

 

 

お化粧もご家族のご意見を聞きながら

 

薄めに、とか口紅の色はこうで、とか

イメージに添った形でさせていただき

 

 

お母様の膝が曲がったまま硬直していたので

ご家族にマッサージをしていただき

足を伸ばしていただいたりもしました。

 

 

また

お母様、美空ひばりがお好きだったそうで

お式のときは終始CDを流しました。

 

 

そして

 

白装束の旅のお支度が全て終わり

(手甲や足袋などもご家族で身につけていただきます)

 

お棺に思い出の品をお納めいただく時間となりました。

 

どんなものをお納めするのか

その時まで存じませんでしたが・・・

 

写真、アルバム、寄せ書き、手紙、普段着、詩吟の着物、帯、帽子などなど

 

お納めして写真撮影、お納めして写真撮影、と

非常にアクティブな納棺式となりました。

 

 

途中、ご遺族の方と故人様との思い出話に

こちらも笑ってしまう場面が何度も。。

 

非常に明るい、あたたかい納棺式となりました。

 

 

 

お通夜、告別式が終わり

後日談としてご家族のお気持ちについて、伺う機会がありました。

 

私個人としましては

「グリーフ・ケア(死別の悲しみを癒す、立ち直る支援などのことをいいます)」の部分で

とても興味深いところがあったので記載いたします。

 

 

 

ご長女様から、ご自身なりに

「もうこれ以上はできない、という見送りをした」

ということ、

 

「悲しいのだけれど、遠くの病院にまだ入院しているような、

でももういないことも半分分かっていて・・・

普通だったら周りの人に鬱になる時だと

言われたのだけれど、そうでもなくて・・・

不思議な感覚です。」

ということを伺いました。

 

 

納棺式の様子や

お話をしていて、明るいご家族だと感じていましたが

 

やはり

一番近い大切な方を亡くされたばかりだと

対人のときは気丈にしていても

本当につらい時間はあると思います。

 

ですが「それがそこまででもない、

意外と母の友人を励ます場面もあったり・・・」

 

お話をされている様子は非常に客観的でした。

 

 

 

また、こんな不思議なお話もお聞きしました。

 

2日目の告別式のご葬儀が終わり

送るまでご自宅に送るまで戻られる際に

乗車してすぐ、ものすごい雨が降ったそうです。

 

それもゲリラ豪雨の、大粒の雨。

 

しかし数十分後、ご自宅に着き、車を降りるとき

嘘のように雨が止み、外は青空で晴れたのだそうです。

 

「お母さん、おどけていたのかなぁ。

冗談が好きな人だったから。」

 

表情豊かに、お話いただいたことが印象的でした。

 

 

 

 

私の勝手な見解ですが

何かお母様は伝えたかったように感じました。

 

雨に濡らせることなく、豪雨という方法で。

 

亡くなってからも気持ちは疎通することが

あるのかもしれないと感じました。

 

 

 

人生において

後悔しないように生きていくことは

大切だと思いますが

 

それと同様に

「残された方が後悔しない送り方をする」

 

このことには

その後の気持ちを左右する何か

あるのかもしれません。

 

 

この先に、こちらのご遺族に

心境の変化があるのかもしれないのですが

 

葬儀社としてグリーフ・ケアを

担える場面は所々にあると感じました。

 

 

専門学校では教科書と授業で学びましたが

今回、実際に、心で、肌でグリーフ・ケアについて感じるお仕事の機会となりました。

 

 

このお話を伺う機会があったことに感謝して、

次のお手伝いも、誠心誠意、努めていきます。

 

 

 

スギ

 

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